2005年 01月 29日

青氷との戦い~エピソードⅠ~

c0014906_2224375.jpg大会初日。

この某大会は予選、決勝そして全国大会への出場をかけた選考会の3日間で行われる。

予選で50%が決勝に進み、さらに決勝の50%が選考会に進出できる。つまり最終日には当初参加者の4分の1しか残っていないことになる。

ちなみに、参加費用は1万円。
予選で落ちても、決勝に残っても1万円。

予選は3種目なので、予選で落ちた場合、1種目3,333円の費用がかかる計算。
ちなみに選考会まで行くと、合計9本滑るので、1種目1,111円となる。

宿だって1日で終われば宿泊代は無駄。
開会式で売っていた大会専用のリフト割引券も2日券から・・・



なので、参加者は・・・・・

コストパフォーマンスを下げるために必死に滑る(ウソです。)

予選参加者は男女合わせて約600名。
つまり今日だけで300名がゲレンデを去ることになる。

そんな、ストイックな状況のなか、競技が始まった。

【各種目一言コメント(言い訳とも言うが・・・・)】
大回り(スポーツマン)
急斜面に相変わらずビビリまくり、撃沈。
しかもゴールでコケる。

・・・・最初の種目にして”終了"の予感

総合滑降(ビーナス)
まあ、こんなもんでしょ。
とりあえず前回並みの点数は確保。


と、2種目を無事にこなして、最後の小回り種目に入ろうとするとき事件は起こった。

立ちこめる濃霧。

前は全く見えず、ジャッジからゴールエリアさえ見えない。

そして、競技は中断。






その後も霧が晴れず・・・・


霧のため大回りはキャンセルが決定



やったーーーーー!!
これならオレの苦手の小回りも中止だろ。

だって、ジャッジから選手は全く見えないもんねぇー。へへへ。


あれっ?




あれっ?




ジャッジが斜面を登っているぞ?




しかも、手には点数盤(というのか?)?




あれっ?




(シャー シャー)




あれっ?




誰かが滑ってきてるよぉぉおおお!!




でもさぁ、ジャッジが見えるかどうかチェックするための前走だろ。




あれっ?




ナナナナ、ナナハチ、ナナロク、ナナゴー、ナナゴー、よしっ!!



ジャッジ、点数つけてるよぉぉおおおお(涙)



ということで、霧で全く斜面が見えないなか、小回り競技は続行(涙)。

小回り
スタート地点の状況は写真の通り。
ちなみに、スタートラインの先は30度を越える急斜面です♪

どこまでが雪面でどこからが霧かもわからないじゃねーか(怒)

結局無事に滑りきることで精一杯。
点数なんか、点数なんか・・・・・

でも、下からはうっすらシルエットが見えていたらしい。
滑り終えた私にチームメイトが一言

「今までで一番良かったんじゃない?」

晴れているときのオレの小回りって一体・・・・・・。

そんなこんなで、初日は無事終了。
結局2種目(総合滑降、小回り)で採点を行い、とりあえず決勝に進むこととなった。

まあ、順位は前回よりもかなり落ちたけど、霧の中の小回りがあったもんなぁ~。
仕方ないなぁー、天候には勝てないし・・・。

と成績のふがいなさを天候のせいにしている自分がいた。


しかし・・・・


実はこのとき、霧の中で総合滑降をやっていた班があったりして。

・・・・・こっちのほうがもっと不幸だ。
[PR]

by snowscape650 | 2005-01-29 22:24 | ski


<< 青氷との戦い~エピソードⅡ~      青氷との戦い~プロローグ~ >>